目指せ未来のアスリート!すべてのスポーツの「土台」を作る、幼児期限定の7つの基礎トレーニング

「将来はサッカー選手にしたい」「バレエを習わせたい」
お子様に特定のスポーツをさせたいと考えている親御さんも多いでしょう。
しかし、幼児期から特定の競技だけに偏ることは、怪我のリスクや運動能力の偏りを招く恐れがあります。
実は、どんなトップアスリートも、幼少期には「走る・跳ぶ・回る・支える」といった多様な基本動作を経験しています。

体操は「スポーツの母」とも呼ばれ、すべての競技に通じる身体操作のOS(基本ソフト)をインストールするのに最適です。
ここでは、将来どんなスポーツを選んでも通用する「センス」を磨く7つのプログラムを解説します。

1. 【アニマルウォーク】
コンタクトスポーツに負けない「足腰」 四つん這いで進む動きは、サッカーやラグビー、柔道などで相手とぶつかった時に倒れない「強い足腰」と「低い重心」を作ります。
また、手首や肩の支持力は、バスケットボールのパスや、水泳のストロークを強くするための基礎筋力となります。

2. 【サーキット・トレーニング】
球技に必須の「アジリティ(敏捷性)」 障害物を素早くかわし、方向転換を繰り返すサーキットは、アジリティトレーニングそのものです。
サッカーのドリブル、テニスのフットワーク、野球の守備など、瞬時に体を反応させる能力は、この遊びの中で劇的に向上します。

3. 【トランポリン】
空中戦を制する「ボディコントロール」
バスケットボールのレイアップシュート、バレーボールのスパイク、フィギュアスケートのジャンプ。
これらに共通するのは「空中で姿勢を崩さない力」です。
トランポリンで養われる空中感覚と軸の強さは、将来、空中で勝負するあらゆる競技において圧倒的なアドバンテージになります。

4. 【マット運動(受け身・回転)】
怪我をしない「柔らかな体」 柔道やレスリングに限らず、サッカーで転倒した時や、スノーボードで転んだ時、とっさに受身が取れるかどうかは選手生命に関わります。
マット運動で回転感覚と柔軟性を身につけておくことは、将来どんな激しいスポーツをしても、大怪我から身を守る最強の保険となります。

5. 【鉄棒(懸垂・支持)】
道具を扱う「操作感覚」 バット、ラケット、ゴルフクラブ。道具を使うスポーツの多くは「握る」動作から始まります。
鉄棒で養う握力と、手と腕の連動性は、将来道具を自分の手足のように操るための基礎感覚を養います。
懸垂力は、クライミングや水泳のプル動作にも直結します。

6. 【平均台・バランス】
スキー・スケートに通じる「体軸」 平均台の上でバランスを取る能力は、スキー、スノーボード、スケート、サーフィンといった「乗り物系スポーツ」に不可欠です。
重心を常に真ん中に保つ「体軸」の意識は、ブレないフォームを生み出し、どのスポーツでも美しいパフォーマンスにつながります。

7. 【リズム体操】
ダンス・武道に通じる「テンポと呼吸」 スポーツには「リズム」があります。
ドリブルのリズム、バッティングのタイミング、剣道の間合い。
リズム体操で音楽に合わせて動く経験は、自分の体をイメージ通りに動かす「調整力」を高め、ダンスはもちろん、球技や武道における絶妙なタイミング感覚を養います。

まとめ
幼児期に体操で体の使い方の「引き出し」を増やしておけば、将来お子様が「これをやりたい!」と選んだどんなスポーツにも、自信を持って挑戦できます。
まずは体操で、最強のオールラウンダーを目指しませんか?

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