小学校に入学すると、体育の授業が始まり、運動会などの行事も増えます。集団生活の中で自信を持って活動できるように、就学前に身につけておきたい「動きの引き出し」を7つご紹介します。

① 支持感覚(動物歩き) 跳び箱やマット運動で手をつく際、自分の体重を支えられないと怪我に繋がります。動物歩きで手首や肩の強さを予習します。
② 指示理解と行動(サーキット運動) 「順番を守る」「前の人が終わってから進む」といったルールを、動きながら学びます。授業の流れを理解する予行演習になります。
③ 姿勢保持(トランポリン) 授業中にしっかり立っていられる、座っていられる。そんな基本姿勢を保つための背中やお腹の筋力を、ジャンプ遊びの中で養います。
④ 防衛動作(マット運動) 転んだ時にとっさに手が出る、頭を守るように丸まる。これらの受け身の動作は、休み時間の怪我予防にも直結する重要なスキルです。
⑤ 逆さ感覚(鉄棒・豚の丸焼き) 鉄棒が苦手になる最大の理由は「逆さまになるのが怖い」という心理的要因です。低年齢のうちに逆さ感覚に慣れておくことで、恐怖心の芽を摘みます。
⑥ 集中力の持続(平均台) ふらつく足元でバランスを取る経験は、身体への集中力を高めます。これは教室で授業を聞く際の集中力ともリンクしています。
⑦ リズム感(リズム体操) ダンスや行進など、学校生活では音に合わせて動く場面が多々あります。ビートに合わせて動くことに慣れておけば、ダンスの授業もスムーズに入れます。

まとめ 体操教室での経験は、単なる運動能力の向上だけでなく、学校生活をスムーズに送るための「心と体の準備」でもあります。入学前の準備として、これら7つの動きを体験させてみてはいかがでしょうか。
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